MENU
川に面した山腹は断崖となって落ち込み、変化に富んだ渓流の美しさを見せており、代表格である「鏡岩」は見応え十分です。とくに春の新緑や秋の紅葉は見応え十分です。渓流の途中には岩手の名水20選に選ばれた「不老泉」が湧いており、多くの人が美味しい水を求めて訪れます。
内間木洞
総延長は約6,350mと言われていますが、未調査の部分も多く、神秘の鍾乳洞として大切に保存されています。普段は研究目的の団体以外に公開はされていませんが、冬期間は、氷のたけのこと呼ばれる「氷筍」を見ることができ、氷筍が成長する毎年2月11日には洞内観察会が開かれており、神秘の世界を体験することができます。
平庭高原
標高800m、平庭岳の中腹に位置する広大な平庭高原は、葛巻町との市境に広がる高原。国道281号の両側に約4kmにわたって白樺林が続き、全体では約300haに30万本以上も林立しています。県立自然公園に指定された風光明媚な場所で、一年を通して大自然を満喫できるフィールドです。
教育旅行
ブナ原生林や地球の歴史を伝える鍾乳洞など大自然が教室です。
グリーンツーリズム
山あいにある久慈市山形町では、地元に伝わる技、遊び、伝統を体験できるグリーン・ツーリズムに取り組んでいます。「自然体験」のほか、そば打ち、雑穀を使った料理体験、さらに郷土料理のまめぶづくり体験や、農林畜産といった産業など、久慈の人たちの普段の生活を一緒に体験できます。
新山根温泉べっぴんの湯
微白濁で硫黄のにおいがする湯は、県内最高のpH値10.8を誇るアルカリ単純硫黄冷鉱泉で「つるつる」「すべすべ」し、「べっぴん」になると評判です。糖尿病、神経痛、皮膚病、婦人病、冷え性などに効果があるといわれ、宿泊しながらお湯を楽しむのもおすすめです。また、色とりどりの山合いを眺めながらの露天風呂は最高です。
道の駅くじ やませ土風館
岩手県内30番目の道の駅として2008年4月8日オープンした「道の駅 くじ」。物産館「土の館」、観光交流センター「風の館」を中心に、秋まつり山車展示場やレストラン、屋台村などが盛り込まれた施設です。
久慈渓流・不老泉
長内渓流・滝ダム湖遊覧船
久慈川支流・長内川の上流にある渓谷です。3kmあまりにわたって高さ約80mの断崖が続いています。白い岩肌が露出している渓流が特徴で新緑や紅葉の時期が見ごろです。
久慈琥珀博物館
自然・文化・アートとさまざまな側面から、見て・触れて・体験して「琥珀」を知ることができる国内唯一の琥珀博物館です。久慈地方の琥珀は中生代白亜紀後期の約8500万年前のもので、宝飾品などに使われている琥珀としては、世界で最も古い年代の琥珀です。自ら琥珀発掘を体験したり、加工作業に挑戦したりすることもできます。
三船十段記念館
神技「空気投げ」で知られる、講道館最高位の十段にまで上り詰めた久慈市出身の柔道家、三船久蔵の記念館です。近代柔道の礎を築いた功績をはじめ、三船久蔵の生涯や業績を紹介しています。また道場もあり、日々稽古に励む姿を見ることができます。
あまちゃんハウス
「あまちゃん」ファン必見! 大ヒットした朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で実際に使用された小道具やセット、ロケ風景の写真などが展示されています。
北限の海女(小袖海女センター)
海女は、遠洋漁で夫の留守中、生計をたてるために行われていたもので、小袖には「かつぎ」と呼ばれる、磯のウニを素潜りで採る海女の漁法が残されています。小袖海岸の海女センターそばの海岸では、7月から9月にかけてこの技を見ることができます。また海女センターには資料や道具が展示され、その歴史を知ることができます。
つりがね洞
久慈海岸を代表する奇岩です。かつて、天井部分から釣り鐘の形をした岩がぶら下がっていたことから、この名前が付きました。釣り鐘の岩は、明治29年の津波で流されてしまい、現在は大きな洞穴だけが残っていますが、奇岩の迫力は変わりません。
もぐらんぴあまちなか水族館
JR・三陸鉄道の久慈駅近くにあるミニ水族館。水中や水辺で生活する生き物を集めて飼育展示しています。楽しい屋台・縁日コーナーも。
舟渡海水浴場
「北限の海女」で知られる小袖海岸の北に位置する海水浴場。入り江になっており、波も穏やかなため、子供たちでも安心して泳げます。シャワー室、トイレ、水飲み場も設置されており、休日にはバーベキューを楽しむ人たちも訪れます。
北侍浜野営場
7月〜8月に利用できる岩場海水プールを見下ろす高台にあるキャンプ場です。松林に囲まれており、岩場海水プールや海釣りで楽しく過ごしながら利用できます。テントなどの貸出品もあります。
あまちゃんロケ地
岩手県久慈市は、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(2013年4月から9月放送)のメインロケ地です。
みちのく潮風トレイル
「みちのく潮風トレイル」は、青森県、岩手県、宮城県、福島県にまたがる全長約700Kmの海岸線に設置されるトレイルコースです。
三陸ジオパーク
久慈市を含む北三陸が属する北部ブロック一帯は、かつて海の底であった名残といわれる貴重な景観や奇岩怪石が連なる海岸美など、太古の時代から続く地球の営みが生み出した自然の造形美の宝庫。
ページトップに戻る